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黄昏の刻 (ナベヅル)

この地は毎年秋から翌年の春先まで
ナベヅル・マナヅルが1万羽程の数で
毎年やって来て越冬する事でも
有名な場所です。これはそんな北国からやって来たばかりの
ナベヅルたちの情景です。

夕闇せまる頃、稲刈りの終わった落穂を
食する2羽の姿が黄昏色に輝いていました。

こちらの作品は
2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の11月に掲載されています。