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昨夜から降りつづいた風雪の朝。
沼の畔では目覚めたばかりのノスリが木の上にひっそりと止まっていました。
正面から見たオジロワシの面白い顔。鳥の顔は一般的に変化に乏しいと思われがちですが、よくみるとそれぞれに個性があり、正面からだとなかなか面白いものです。そんな滑稽な表情にカメラを思わず向けてみました。
「月は東に、日は西に」まさにそんな感じの瞬間でした。入り日を撮影していたら、反対の東の空に赤い満月が立ち昇ってきていました。
大急ぎで池の反対岸に回りこみ夢中で写しつづけていました。それはねぐらからカワウたちがお月見でもしているように私には見えました。
どこからともなくやってきたミサゴが足に魚を捕えています。そして、立ち枯れの木の上でおいしそうにに魚を食べていました。
繁殖の時期になり、ハヤブサが1本の立ち枯れの木に止まっていました。周りを警戒する表情ですね。ハヤブサは決まった見張りの木や止まり木をそれぞれ持っています。
この地は毎年秋から翌年の春先までナベヅル・マナヅルが1万羽程の数で毎年やって来て越冬する事でも有名な場所です。これはそんな北国からやって来たばかりのナベヅルたちの情景です。
夕闇せまる頃、稲刈りの終わった落穂を食する2羽の姿が黄昏色に輝いていました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の11月に掲載されています。
田んぼに立つ1本の棒杭が止まり木になっていました。私は車上から何回か旋回して止まった様子を観察しながら、そっと近寄ると、サービス旺盛な彼は関取の化粧回しの様に精一杯尾羽を広げてポーズをとってくれました。逆光に輝く尾羽は、とても魅力的で素敵な感動を与えてくれました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の10月に掲載されています。
猛暑の夏も過ぎ、稲もすっかり緑から黄色へと変わり、収穫の時期も近づいている。
そんな田んぼに引く用水路にも稲穂の黄金色が映っています。その傍らに一羽のタシギが静かに羽を休めていました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の9月に掲載されています。
道東の原生花園、湿原地帯には貴重な植物・動物・野鳥たちがそこで暮らしています。そんな湿原の早朝に出会ったエゾジカとタンチョウが朝のご挨拶 ?!をしながら近寄って来ました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の8月に掲載されています。
北海道の広大さと緑豊かな自然の環境が好きで20数年毎年訪れては撮影を繰り返しています。
しかし夏のカラッと感がない昨今の気候はどうしたものだろうか?!そんな高温多雨の7月にずぶぬれになったベニマシコがウドの花の下で雨宿りしていました。
実は撮影している私もびしょぬれなのだが・・・こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の7月に掲載されています。
クローバーは、白詰め草とも呼ぶ。田植えの終わった田んぼの畦は、農作業する人の渡り廊下のようになっています。またそこは草花の群生の場にもなっています。クローバーの群生花壇に舞い降りたケリを田んぼとの関わりも深いので撮ってみました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の6月に掲載されています。
エゾフクロウの親子の1カットです。
ヒナ鳥は、大きなネズミのごちそうを食べた後、やさしい親鳥の視線の中で抱かれながら満足そうな顔をしていました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の5月に掲載されています。
水温む季節になり川辺にはいっせいに草花が咲き誇っています。そんな頃、繁殖を迎えたコサギが川の小魚を捕まえにやって来ました。最近増えたからし菜の黄色を前景にぼかして春の雰囲気を醸し出してみました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の4月に掲載されています。
雀よりひと回り大きいレンジャクは漢字で、”連なる雀”と書きます。実際、電線や横枝に連なってとまっている光景を見ていると、なるほどと納得してしまいます。レンジャクは尾の黄色いものをキレンジャクと呼び、写真は、ヒレンジャクです。撮影の合間に、時折吹く暖かい風は、長い冬から春への時の移ろいを感じさせてくれました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の3月に掲載されています。
樹氷がついた厳寒の朝、胸から腹にかけて少し赤みがかったハギマシコは北国の山間部でもなかなか見られないのだが、この朝は上手い具合に前・後・横向きと3姿態が1枚の写真に納まってくれました。こちらの作品は2011年カレンダー「日本の野鳥風景」の2月に掲載されています。
完成したばかりの2011年度版カレンダー「日本の野鳥風景」を紹介します。
バサバサ、ファッファッとだろうか?!翼を広げると2m以上をこす日本固有のタンチョウが上空から舞い降りてきた。こちらの作品は2011年度版カレンダー「日本の野鳥風景」の1月に掲載されています。
早春の川原に、咲き乱れていた黄色い菜の花がやがて菜種になる頃その種子を目がけてカワラヒワがやって来ます。
ふわふわのセイタカアワダチソウの穂先にやってきたカワラヒワが小さな種子をついばんでいました。